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【 失業保険 】を受け取る初日の手続き

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はじめに

お越しいただきありがとうございます。失業保険を初めて受け取ったので、初日の手続きを簡単にまとめてみました。

少し混んでいたのか所要時間およそ1時間半ちょっとかかりました。その間の主な内容を書いてみたので、良ければ覗いてみて下さい。

管轄のハローワークへ

いざ、管轄へ

初めて手続きをする方は、必ず管轄のハローワークへ

管轄のハローワークというのは、自分の住んでいる地域のハローワークの事だそうです。

ハローワーク等所在地情報所在地一覧

なるほど、住居地か~

住んでいる地域や時間帯によって、受付や駐車場の混雑状況が変わる為、口コミなどを参考に向かうと良いと思います。

離職票身分証明書マイナンバーカードは手続きで必要になるのでお持ちください。

管轄のハローワークに到着したら、受付で求職申込みをします。ここでは「 離職票 」と「 身分証明書 」を求められるので受付で渡しましょう。

求職登録をする

次に求職登録をします。( 失業保険を受け取る為には、この手続きが必須です。 )

登録の仕方は用紙記入 or PC入力のどちらかを選びます。

PC入力がおすすめ~

記入ミスをすると一から書き直しになる用紙記入に対し、PC入力はタイプミスをしても打ち直すだけなのでスムーズです。

係員がPCの使い方や説明をしてくれるのもおすすめポイントです。

求職登録の確認

用紙記入、PC入力で、記入していない箇所があった場合、必ず対面で確認されるので、記入漏れがないようにしましょう。

私は分からない箇所を空白で出した上に、上手く答えられず、なぜか尋問のような形に…

か、帰りたい…

空白箇所の確認が終わると、再就職の意思について聞かれます。

失業保険を受け取る前提として、再就職の意思がなければ受け取る事が出来ません。

は、働きたいです…

就職への努力(雇用保険法第10条の2)

求職者給付の支給を受ける者は、必要に応じ職業能力の開発及び向上を図りつつ、誠実かつ熱心に求職活動を行う事により、職業に就くように努めなければならない。

引用:雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり

失業の定義(雇用保険法第4条の3)

この法律において「失業」とは、被保険者が離職し、労働の意思及び能力を有するにもかかわらず、就業に就くことができない状態にあることをいう。

この確認も済むと、係員がハローワーク受付票を発行してくれます。

このハローワーク受付票があれば、管轄のハローワークでも利用する事が出来るようになるそうです。

例としては、家から近いけど管轄外だったハローワークなどで利用する事が出来るそうです。

雇用保険給付( 説明 )窓口へ

先程の受付票を持って、雇用保険給付( 説明 )窓口へ提出しに行きます。

この窓口でも再就職の意思の確認をされるので、再就職の意思がある事を伝えましょう。

いつでも働けます…

確認が済むと、「 雇用保険の失業等給付受給資格者のしおり 」を手渡され、しおりを通して具体的な説明をしてくれます。

参加必須の雇用保険説明会についても説明があると思うので、必要であればメモを取ったり相談したりしましょう。

雇用保険給付( 受渡 )窓口へ

雇用保険給付( 受渡 )窓口で、雇用保険受給資格者証失業認定申告書の2通を受け取ります。

受け取る際に、マイナンバーカードを求められるので渡しましょう。

次回以降、雇用保険受給資格者証失業認定申告書マイナンバーを認定日に提出する、という一連の流れになります。

「 ハローワーク初日の流れ 」は以上です。

お疲れ様でした~

初日の持ち物をまとめると、以下の3点です。

初日の持ち物

離職票
(1、2)
離職票-1

離職票-2
身元確認
できる書類
運転免許証など
個人番号
確認書類
マイナンバーカード
通知カードなど

振込口座は離職票(1)に記載されているので事前に確認しておきましょう。

印鑑は特に使わなかったですが、一応持参しても良いと思います。

持ち物は忘れずに~

引用元 いらすとや
https://www.irasutoya.com/

おわりに

普通の方はそこまで苦じゃないと思うのですが、緊張しやすい私にとってハローワークはハードルが高かったです。なので実際の待機時間よりも、精神的に長く感じてしまいました。

しかし全体的な流れ等は分かり易く、案内も丁寧でした。場所によっては口コミが良くなかったりするようですが、職員の方の態度で嫌な気持ちになる事はなかったので、その点の印象は良かったです。

読んで頂きありがとうございました

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